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ファンタ修理 [Know How]

先日、着陸失敗で主翼に穴を開けてしまいました。
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新しい機体なのでガッカリですが、綺麗に直してあげるぞ!
と、気持ちを入れ替えて修理開始です。

図面を当ててみたら、陥没部はちょうどリブ間だったのでラッキー!
ザクザクと切り抜きました。
こういう時、キットから作ると内部構造がよく分かるので助かります。
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前側スパーが若干押された感じだったので、CAを流して補強。
ファンタ犬歯翼は、この部分にもスパーがあり、強度確保しているのです。
リブは見える範囲では大丈夫そうだったので、一安心です。
裏打ち材を貼り付けて、接合強度を確保しました。
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陥没した箇所を出来るだけ平らになるように補修出来たので、嵌めこみました。
無垢のバルサを貼り付けるよりは、綺麗に仕上がると思います。
接着剤が乾くまでマチ針で固定です。ここにCAを使うと、もしもの失敗時に
取り返しがつきません。
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パテ埋め前に周辺部も含めて脱脂、足付け研磨します。
私が使っているのは、石原ケミカルのユニコン足付け洗浄剤113です。
これを使えば、どんな表面処理剤(ワックス等)が塗ってあっても、
後々の塗装作業でハジキが出ることは無いです。
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パテ埋め~研磨します。
1回では綺麗に仕上がらなかったで、納得がいくまで何回もやりました。
平らに貼り付けたつもりでも、かなり凸凹がありますね。
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切り取ったエッジ部のバルサ面が出てしまったのと、強度が心配だったので、
絹を貼りました。以前、パテだけで終わらせたら、バルサ部が最後まで目が
止まらず、悲しい仕上がりになった経験があります。
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絹を貼ったので、シーラー~サフと下地塗装からやります。
面積は小さいですが、手間がかかるのは同じですね。
満足がいく下地になったので、カラー塗りの養生します。
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赤系は色の止まりが良くないので、最初にピンクを吹いておきましたが、
フェラーリレッドなので、そこまでやる必要はなかったかな。
クリアーも吹いて、鏡面仕上げに取り掛かります。

最近使っているペーパーは先日の新商品でも紹介したスーパーバフレックスです。
水研ぎタイプと違い研削度合いがよく分かるので、削りすぎて下地が出ちゃった
という失敗が無くなりました。
板金塗装屋さんでも多く使われているそうです。(というかプロ用です)
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最後にコンパウンドかけて完了しました。
言わなければ、修理したとは気がつかない出来だと思います。(自画自賛?)
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